海から徒歩3分ぐらいの所にすんでいたので
子供のころは海が生活に大きな比重を占めていた
海には何でもあり、常に変化していて
好奇心や探究心を十分満足させてくれた
日の出、日没、雲の移り変わり。
遠くに見える伊豆大島、近くの江ノ島。極めつけは富士山だ
総てが、海で手に入った
波を見ているのが好きで、寄せては返す
波のパターンの多さに一日中でも眺めていることができた
波の一生を予測したりするのもひとつの楽しみだった。
もちろん波に乗るのも好きだった。
その頃はサーフィンは無かったが、適当な板を使って腹ばいになって波に乗っていた
簡単そうだが、大きな波に乗ると恐ろしいほどの速度になる。
板はすっ飛び、海底に叩きつけらる事もかなりあった
ほんの1秒にも満たない時間だが、今でも思い出せるぐらいの恐怖の一瞬である
海の子だから、物心ついた頃にはもう泳いでいたし
浮かんでいるだけなら、いつまででもできた。
潜るのもかなり長時間できたし、水中眼鏡などなしに底を漁る事もできた
海水浴のシーズンになると、海には入らなかった。
そこは自分の海ではなくなったから。
浜も海も汚染され、海の周りの商店は別人のように皆血走って金を稼ぎ
見知らぬ土地に来たような気がしたものだった。
引き篭もりのような数年間を送っていたので、
かなり実社会からずれてきたとは思う
もともとテレビは見ないし、あれほど欠かさず読んでいた
週間漫画誌とも、とんとご無沙汰になってしまった。
以前読んでいてまだ続いていそうな漫画はイニシャルDと
ガラスの仮面とゴルゴ13ぐらいだろうか?
今朝、保険代理店をやっている知人が切り替えのためにこちらを訪れ、
先日話のついでに頼んでおいた、再就職先の件に触れたのだが
あまり思わしくないような口ぶりであった
取引先も、まだまだ倒産が続いてるようで
新規契約を開拓しても、契約数を維持するのがやっとらしい
自分が知っている会社もかなり倒産している。
再就職には結構自信があったのだが、やはり現実は違うのか
今日はジョブスタ(シニア・ジョブスタイル・神奈川)に行ってきました
大きなビルの数フロアーに、ハロワ関連の団体が入っています。
はじめに1階のハローワークの出張所に入ってみましたが、人が一杯で
職員が「午前中のほうがすいています」とか言ってるのが聞こえたので
退散してジョブスタに行きますた。
初回なので戸惑っていると、受付の方が寄ってきて説明するとの事
こちらはざっとだが、ネットで調べておいたので
特に必要なかったのだが、丁寧に教えてくれてました。
一応登録してから、パソコンの適正診断コーナーに向かった
質問数は多いが、内容は?
自分の答えた内容と適性のある職業の答えが予測できたので
余り面白くなかった。
今では高級なベットタウンになったが、自分が子供の頃の湘南地方は
海も、山もあり、商店街も小さく、当然走っている車も少なかった。
子供は町中にあふれ、海も山も子供たちの天下だったが競争相手も多く
自らのテリトリーを広げるために海は少しでも沖へ、少しでも深いところへと
山の中もどこまでも深く入り込み、穴があればどこまでも奥へと
侵入することによって、自分たちのテリトリーを広げていった。
僅か50年ぐらい前の話である
この画像は南紀や湘南地方とは関係ありません。
電卓からプログラム電卓へ移行したのが最初。シャープよりカシオが好きだったので
一番愛用したのがFX-502P
役所に提出する書類を山ほど作っていたので非常に役に立った
(今で言う捏造データってやつ)
いわゆるマイコンは東芝のパソピアを買ったが、あまりの無能さにあきれて
ほとんど使用しなかった。
市販のソフトを買うのは趣味じゃないので、子供に計算問題などの簡単なソフトを作って遊ばせていた
テレビが無かったが、思い切ってモニター兼用のTVを購入し家族に内緒で見ていた。
ある時スーパーマンをTVで放映していたので、子供に見せてやったら
近所で「うちの父ちゃんはスーパーマンをコンピューターで作った」
と触れ回って恥をかくという事件があり
子供たちに強要されて、たまにTVを見せることになってしまった。
希望が丘にある (独)雇用・能力開発機構神奈川センター 通称ポリテクセンターに行った
施設は広くロケーションもいい
初めてなので受付で聞くと、アビリティ訓練というのがあり
担当の人があいているというのでとりあえず面談することになった。
アビリティ訓練は6ヶ月のコースで無料。
卒業生の就職率はかなりいいということなので
説明会の予約をさせてもらった。
コースは結構あり、併願は無理だが
説明会は複数でも可だということなので、2コース予約した
選抜制で、倍率も結構高く誰でもが入校できるわけではないが
試験受けるのは嫌いじゃないので、チャレンジしてみようと思う
提出書類を揃えてハローワークへ行く。
13時30分から2時間ぐらいとのことだったが、少し早めについて所内を見学した
時間が来たので、受付で諸手続きを済ませ、一番前の席についた。
篭っていたも同然の仕事をしていたので、様々な人種を眺められて楽しかった。
説明は冊子に書いてあることを、くどくど説明しているだけなので退屈だった。
自分でも、方向性は決まっていないので、まず情報を収集するしかない。
高齢者ということで探したのだが、かなり似たような団体がある。
微妙にコンセプトが違うようだが、天下り先の確保としか思えない。
こちらも利用させていただく側だから、選べるほうがいいのかもしれないが
あちこちに施設があるようなので、かなり面倒。
まあ順番に訪ねてみるとしよう
参考に訪問予定のサイトを貼っておく
ここハローワーク横浜の関連団体では
神奈川人材銀行
神奈川キャリア交流プラザ
神奈川高齢期雇用就業支援コーナー
(独)雇用・能力開発機構 神奈川センター(通称ポリテクセンター)
先月の末でコーヒーの自家焙煎の店が廃業し、解雇が決まった.
一度目は親の会社に転職、二度めは廃業により前職に
しかし一度も(無職)空白の日はなかった
今回は初めてハローワークに行って、僅かだが失業保険の給付の申請をした。
考えてみれば、小学校以来休みはあったが、自分の所属があいまいだった時期はなかった
社会に出てからも、休日はほとんど無く働き続けてきた ので、
求職活動を含めてどう時間を費やせばいいのか考えているところである